東海地方では2月4日に花粉飛散開始が確認されて以来、スギ・ヒノキ花粉に悩まされる方が増えています。

日本気象協会によると3月は全国的に気温が高くなる見込みのため、暖かく晴れた風の強い日には大量の花粉飛散への注意が必要です。

花粉症の治療には抗ヒスタミン薬を内服することが多いですが、鼻水や鼻づまり等の症状が出る前に内服を開始するのが効果的です。

最近は眠くならず、1日1回タイプの抗ヒスタミン薬も増えています。早目の受診を心がけて、花粉シーズンを上手に乗りきりましょう。

 花粉シーズンの終了後には舌下免疫療法も開始できます。治療を希望される方、詳しい話を聞きたい方は、お気軽に院長・スタッフへご相談ください。